第2回役職者会議

ルピナス10年目。100年単位で継続する組織にするために、後継者育成を意識して役職者の4人へ基本理念を腹落ちさせようと、創業の話をした。


ジョブちば入札案件のプレゼン依頼にプレゼンのリハーサルをして準備したけれど、感触としてはイマイチだった。


やまむーの「創業者の考え方と社員の考え方の違いがありすぎる」というのが率直な感想なんだろう。


でも、繰り返し伝えるしかないと思ってる。

今回は基本理念②「サービスの創造」についてのルーツを伝えたかった。理念はこうだと伝えるだけより、こういった背景があってこの理念があるというのを伝えたい。


他の理念は何で伝えようか考えてみる。


「全従業員の物心両面の幸せ」は、個人的には学生時代幸福論について考えていたこと、セネカの幸福な人生についてを読んだことが始まりだ。

ルピナスとして物心両面を意識したきっかけは初めての社員、田嶋の入社だ。

こんな何にもない会社に入社しようと思ってくれたなら「入ってよかった」と思ってもらえる会社にしたいと心からそう思った。


それまで社会保険も加入していなかったが、田嶋の入社をきっかけに社会保険雇用保険に加入した。



理念に基づいて行動出来るようになるには、繰り返し経営陣が伝えて、役職者が腹落ちして理解して、行動するのことによってしか体得できない。


日々社内で発信していこうと思う。